The Spring Experience 2006
なんとThe Spring Experience 2006に参加できることになったのでその報告とか。
ちなみに現在はすでにアメリカ。
choose presentations what I see.
事前にプレゼン内容を詳しく確認できなかったので、ヒコーキの中で見るべきプレゼンを選択してます。(はてなに転記したのは今だけど)
現地で落ち合う方と打ち合わせして変更するかも知れないけれど、現在は以下の予定。
- 12/07(木)
- Opening: BoFっぽいことを限定参加者でやるというメールが来ていたのだけれど返事が遅れたので出れるか微妙。
- 12/08(金)
- Spring Fundamentals & Philosophy: 内容的には周知だが、基本から。*1
- From Spring 1 to 2: Transaction Management Strategies in Mission Critical Applicationsがかなり面白そう(内容的にはXAなんてつかわねー!けどSpringなら使うはめになっても簡単に移行できるよとかそんなん)なので悩みどころ。
- Using Dynamic Languages with Spring: 多分今後重要になる分野。
- Spring into Unit Testing: 今アツい。
- Spring Framework with Juergen Hoeller, Rod Harrop, Rick...: BOFは何がでるかわからないので参加しておきたい。
- 12/09(土)
- Effective Java Apersistence Using Spring and iBATIS: JPA関連はHibernateばっかりなので。iBATISの情報は貴重。
- De-mystifying JSF: 同じ時間にIntegrationTestingの話をrodがするのだけどプレゼン資料がつまらない…
- The Spring Various Possibilities in the world of Java EE 5 and EJB 3:
- Myth Bluster: Spring is XML Hell: この時間帯は面白いテーマがあるので変更するかも。
- Rapid Fire Session - Compass〜: Teracottaとかぶっているので微妙です。N野さんごめんなさい(先に)。
- 12/10(日)
- Meeting Requirements Through Acceptance and Stress Testing: 性能系
- ここはかなり悩みどころなので保留。
- Trends in Enterprise Java: ほかはあまり関係なさそうなテーマか資料を読めばわかりそうなので。
- Closing:
90分プレゼンを1日4,5回も聞くのは今から疲れそうです…
結局Teracottaはでれそうにないかも。
それにしても東芝省電力にスーパーロングライフモードがあって良かった。
ワシントンDC着。
今さら気づいたがまぁなんとかなんべとか思って英会話本なり旅行ガイドなり一切持ってきてないのはさすがに浅はかだと思いました。(まぁ問題とかなかったんですけど)
スタバで食事を取りましたがサンドイッチがすげーまずかったです。日本のスターバックスは職人だと思いました。
ヒコーキが1時間遅れました。
国内線が遅れて間に合わないかと。時間を早くつくようにしておいたので、無事つけました。
ただしヒコーキでつかったバッテリを充電する時間がなかったので、会場でLiveできませんでした。
in the shuttle bus
空港からホテルまで、タクシだと60ドルするとか書いてあって高ェ!と思ったので、安い方法を聞いたらMiami空港からホテル行きのシャトルが出てました。
中に私を含めて5人同乗したのですが、前の2人がWestin Deplomatに行くとか言っているのでそれとなく会話を聞いていたらSpring Experienceに出席するっぽい。
ので、話しかけました。to他人。
アイスランドから来ているそうです。
そしたらもう一人もSpring Experienceの出席者でした。っていうかスピーカーでした。JMXのセッションスピーカーのEamonnでした。
せっかくなんで「JMXってパフォーマンスは落ちないの?性能データをAOPでとってそれをJMXで見ようとしたんだけどデータサイズがでかそうだしあきらめたんだよね」って聞いたら「データサイズがでかいならローカルでサマライズしてから渡せば?」とか言われました。まったくそのとおり。
そしたら前の2人もなんか会話に加わってJMXってどうやってどうさすんの?とかJConsole便利だよねーとかいろいろ聞けました。ただし重要なのは私は介入できないスピードだったということですが!
会話がやんだ瞬間を狙って「JMXって性能落ちないの?(また性能ですが)ポーリングしたら落ちそうだよね〜」って聞いたら「Webアプリと同じでリクエスト着たときしか問い合わせないから別に大丈夫だし。ポーリングしたら2,3%は落ちるかもね。でも頻度によるよ」って言われました。まったくそのとおり。
最後に彼はRT Javaも開発しているそうなんで、「RTのテストってどうやんの?」って聞いたらテスト自体は厳密に超厳しくやるけどある程度の時間の揺れ幅は許可しているよとのことでした。そりゃそうだ。
で、彼らはWestin Deplomatで降りていきました…。
私はそっから20分ほど離れたホテルなんですが、途中でシャトルの運ちゃんが迷子になってあせりました。ちなみに32ドルでした。
Opening
準備するrodさん
オープニングはスピーカーの紹介とRodのいろいろな話(ほぼ聞き取り不能だったので内容は略(w))。
最後に楽しんでね。とのこと。
ようつべろうかと思ってましたが撮ってると聞き取れないのでやめました。撮ってなくても聞き取れないんでけど。
ちなみにRodはオーストラリアぽい訛りがあり、「バイシカリィ」を連呼するのでなんだろーと思いました。
basicallyですね。「トゥダィ」とかも言ってた。
*1:最初RodがしゃべるとBlogに書きましたがBen Haleの誤りでした。